sugisugi’s blog

C-POPを和訳して紹介しています

すっかり軽くなったカバン

今週のお題「カバンの中身」

中国語の勉強に励んでいた時は、通勤電車が主な勉強場所でした。初学者の時には入門書、中級者の時には中国語の小説とポケットサイズの辞書が、カバンの中にいつも入っていました。電車の壁にもたれかかりながら「読書」に没頭する、往復およそ2時間の通勤時間。ある程度の成果がでたのは、この強制的な勉強時間があったからこそ、かなと思っています。

その後、通勤中は読書も辞書もすべてスマホになりました。さらにリモートワークがあたりまえになった現在、出社することはめっきり少なくなり、たまの出社日も、カバンにはノートパソコンや周辺機器。重量でいえば数kgあり決して軽くはないですが、カバンの中身に思いをはせると、なんだか軽くなってしまったな。紙のほうが学習効果が高いとは言わないけれど、たまには戻ってみるのも良いかもしれません。